カテゴリ:絣文様( 16 )

 

絣文様

 古布no15四角アレンジ
 今回の展示会にこられた方から「この柄好きです。良い柄ですね。」と言われました。
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四角のアレンジ柄ですが、緯経の括りが綺麗で白の部分がくっきりと浮き出ています。
インテリアには、素敵ですね。
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by akino-yoshida | 2007-02-02 19:26 | 絣文様  

絣文様

no14田の字
四角と十字絣とを組み合わたもの。

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緯いとを三列、経糸を三列と括り、
織っていくと田の字となる。
こういう組み合わせてのがらは
其の意匠を考える所にも
愉しみがあったようです。
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by akino-yoshida | 2007-01-15 08:01 | 絣文様  

絣文様

古布no13蜻蛉
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十字かすりから
きの字となり
それをアレンジして、
蜻蛉とんぼに見えるため
この名がつ来ました。







私の母が、この蜻蛉に似た柄の着物を着ていた記憶があります。洗い古したせいか
もう少しブルーの深い色合いでした。母にとてもよく似合い、何度見ても飽きない柄でした。
触ると心地よかった思いでがあります。
あの着物はどこへいったのでしょう。
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by akino-yoshida | 2007-01-10 16:31 | 絣文様  

絣文様

古布no12麻のは
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植物文様の一つです。
大麻の形の部分はよこそうとか、
絵がすりとか言われ、横糸だけの括りで
縦糸は無地で織られています。
しかしこの麻のはは、ちゅうしんの部分を
縦横と括り白く霰柄としている。
藍で染めた部分は100年以上経っても
結構丈夫ですが、白のまま
染められていない部分使い古されると弱く、
しょうが抜けていることもあります。
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by akino-yoshida | 2007-01-08 09:54 | 絣文様  

絣文様

古布no11大島調c0102727_18362591.jpg
鹿児島の大島の代表柄。
文人織りや書生絣とも呼び、一世を風靡した。
大正、昭和初期に小説家や芸術家、事業家の中で流行したとともに、成人した男子にお祝いとして、着物と羽織とのアンサンブルで作ってあげるということも流行した。日本中で、久留米絣の需要が増え、久留米では生産が間に合わなく、粗悪品が出回る実態とまでなった。
手がかかる割には安価な値段ということもあって、人気が高まったのであろう。

写真ではちょっと見にくいが丸い文様の間に横に二本ずつの線が見える。これを電車道といって、この電車道が綺麗に揃うように織ることが職人技といいきそいあった。
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by akino-yoshida | 2007-01-07 18:44 | 絣文様  

絣文様

 古布見本帳
本年も、古布文様特集が続きます。日高さんが作ってくれてる見本帳
いかがですか?今日は其の中の一ページをご紹介しましょう。
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先日紹介した市松もありますね。市松は久留米絣では、四角の仲間で四角と呼ぶひともあるようです。大きい柄、小さい柄、色々です。井上伝がはじめた200年ほど前の初期の頃は、霰や大きさの違う小さな点点のがら、四角や、井桁のような、縦横柄、縦だけ、横だけの絵がすりいわゆる布団柄が中心でした。
 見本帳は、時代別ではなく、アトランダムに好きなようにならべています。
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by akino-yoshida | 2007-01-06 11:53 | 絣文様  

絣文様

古布NO10市松c0102727_16535260.jpg-12月31日分

久留米絣以外でも見られる日本の伝統の柄です。井上伝により、絣が生まれるずっとずっと昔から織られていた日本の、いや世界の、伝統柄です。これも縦横くくりの柄です。
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by akino-yoshida | 2006-12-29 17:01 | 絣文様  

絣文様

古布NO9四角-12月30日分
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これも縦横絣です。
円と違って四角をアレンジした柄は
数多く残されています。
着物用の小柄、そして
夜具用として織られた
布団柄に、たくさんの
楽しい幾何学模様が残されて
います。


ということは四角の括りは、縦横ながら計算しやすく、先人たちは、色んなアレンジを愉しんだのです。
良く見ると、緯糸、経糸の一本一本が写真でもお解かりになると思います。
追って、又夜具用の布団柄も紹介いたしましょう。

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by akino-yoshida | 2006-12-29 16:52 | 絣文様  

絣文様

古布NO8円
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 円も長円も括りの技術は
高度な方です。縦横くくりです。
 それでは、円と、長円は
 どこがどう手間が違うか
お分かりですよね。縦、緯糸が
円の方が横に広い分括りが
多くなります。横、経糸の方は
、同じくくりですが、横に広い分
広がるように括る必要があります。

ですから、多少ですが、円の方が括りに手間がかかります。
霰と似ていますが、中心の色が出る所は括らないように計算が必要ですから
高度な技術と、手間がかかる柄ですよね。円の古布があまり残っていない、ということは
あまりこの円は作られなかったのですね。貴重な古布と言えます。
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by akino-yoshida | 2006-12-29 16:35 | 絣文様  

絣文様

古布NO7長円c0102727_2233542.jpg

 円の仲間です。
緯糸は分割する必要が
ないが経糸は階段状に分けて
括る必要がある。
 円より少しは簡単だが
技術のいる柄である。
 製品としても珍しくあまり
見られません。
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by akino-yoshida | 2006-12-28 22:14 | 絣文様